特定看護師になる方法!!

特定

こんにちは、皆さん 看護楽しんでますか? 特定看護師マン SOUKI です!!

今回は特定看護師を習得する方法について話していこうと思います。

1.学校を選定(入学)する

当たり前ですが特定行為研修を行なっている学校、もしくは、病院など研修機関に入学する必要があります。

他の専門看護師や診療看護師と違い「大学院」への入学は必要ありません。

研修機関場所

特定行為研修を受講できる指定研修機関は、2023年8月時点で全国に373カ所存在しますが、受けられる特定行為区分はそれぞれの機関で異なります。

研修機関は大学病院や一般病院、大学院、医療関係団体など様々な機関で実施されていますが、地域別でみると東京都や神奈川県、大阪府などが中心です。

また、勤務先が指定研修機関であれば研修は受けやすくなります。

費用は?

福島県立医科大学看護師特定行為研修を参考に、特定行為研修の受講にかかる費用をまとてみました。

共通科目42万3000円
(必須の区分別科目を含む)
区分別科目(一部)呼吸器(気道確保に係るもの)関連3万円
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連8万5,000円
呼吸器(長期呼吸療法に係るもの)関連2万8,000円
循環器関連6万円
創傷管理関連9万円
精神及び神経症状に係る薬剤投与関連7万6,000円
在宅・慢性期領域パッケージ18万3,000円

共通科目と区分別科目を合計すると、40〜60万円ほどの費用がかかります。特定行為研修には、「教育訓練給付制度」や「人材開発支援助成金」など、費用の一部を負担してくれる制度も利用が可能です。支援制度もうまく活用しましょう。

また、特定行為研修を開講している病院で勤務している看護師は、学費免除などを行なっている病院もあるそうです。

特定看護師になるためのスケジュール

ここで、特定看護師になるための簡単なスケジュールを見ていきましょう。

特定行為研修の受講スケジュール例

となります。

ただ、区分別科目終了試験には、実技試験が含まれているものもあります。

例えば、橈骨動脈ラインの確保や経口気管チューブの位置の調整などです。

なんとなく、特定看護師にあんまでの道のりがイメージついたでしょうか?

今回はここまで、ではまた!!!!


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